当記事は「B4UT Advent Calendar 2024」参加記事です。
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※ブログ初執筆ですので拙い点も多いですがご容赦ください。
初めまして、B4UT1stのregguとワンチャンです。
この記事ではAC音ゲー経験がほとんどなかった自分たちがオンゲキを始め、そして今に至るまでを書いていこうと思います。
AC音ゲーを始めてみたいけれど、ハードルが高いな~と感じている皆さんの参考になれば幸いです。
それでは本編です。
1.自己紹介
reggu: 音ゲー経験としては中学生の頃ガルパを少々触ったのち、4鍵鍵盤をそこそこプレー。2023年春ごろにオンゲキを始める。きっかけはyoutubeでオンゲキの曲が流れてきて興味をもったため。現在のレーティングは16.35あたり。指押し譜面が得意。筋肉譜面は苦手。
ワンチャン: 中1後期からガルパをはじめ、中2末期からはArcaea専門に。AC音ゲーに腰を入れ始めたのはB4UT入部以降。主にウニとオンゲキを中心にプレイ。経歴上、2本指で叩くことしか頭になかったが、最近は少し改善気味。筋肉譜面が得意。指押し譜面は苦手。
2.オンゲキの楽しいところ
オンゲキは赤青緑のボタンが各2つずつ、両側の壁にボタンが各1つずつ、そして真ん中にレバーがある構造をしています。ここでは、自分たちの感じるオンゲキの魅力を紹介出来たらと思います。
reggu: AC音ゲー全般に共通するメリットとして、タブレットでは出来ないような独特な操作が出来るというものがあります。(オンゲキで言うとレバーと壁のボタン) これらのお陰で、オンゲキでは低難易度であっても独特で、曲を楽しめるような譜面が数多く存在し、新鮮な気持ちで遊べます。
ワンチャン: ボタンをしばくのが最高に気持ちいいです。あと女の子が非常に皆可愛い(本質)。
3.レートの上げ方(~虹レ)
オンゲキを始めてすぐの時は、レートとかは特に考えず興味がある曲を触っていくのが良いと思います。ですが、紫譜面*1や白譜面*2は避けるのが無難でしょう。オンゲキらしい配置が多く、始めたばかりだと何も出来ない可能性が高いです。最初のうちは、スコア980000程度をその難易度帯でだいたい取れるようになったら一つ上の難易度へ、といったようにどんどん難易度を上げていって大丈夫なのですが、12+あたりから難易度ごとの差が広がっていくので、sss(1000000)を目標にしていくのが良いと思います。そして、これは良く言われていることなのですが、特定の難易度帯のローラーはとても効果的です。色々な譜面に触ることで、対応できる譜面の幅が格段に広がっていくと思います。(14.5~15.0ぐらいなら13がおすすめ)
以下にシンプルな譜面をいくつか挙げておきます。良ければどうぞ。
- Apollo(ADVANCED 10)
- Halcyon(EXPERT 10+)
- break!break!break!(EXPERT 12+)
- astronotes.(EXPERT 12)
- 宿星審判(EXPERT 13)
- little twinkle(MASTER 12)
- シリウスの輝きのように(MASTER 13)
4.ベスト枠
さて、なんだかんだオンゲキに慣れてきて、13+辺りを触れるようになってきたと思います。このぐらいになってくると、多種多様な譜面に触れることも多くなることでしょう。ここで、自分たちのベスト枠を見て頂きたいです。
reggu:
ワンチャン:
時期やレートがだいぶ違うので、あくまで参考程度に見て欲しいのですが、ベスト枠を見ると結構違う曲が入っているのがお分かりになると思います。
しかし、それでもいくつかの譜面は2人のベ枠*3に共通して入っています。
つまり、これらの譜面は素直なものが多い、ということになるのではないでしょうか?
5.おすすめ曲 (虹レ~)
というわけで、ここからは自分たちのべ枠を元に、15.0-15.5ぐらいの方向けにおすすめの曲をいくつか紹介したいと思います。興味を持った曲があれば触ってもらえると嬉しいです。
- red to red (13.7)
reggu: 基本的に4鍵を中心とした配置が降ってくる譜面です。オンゲキ特有の壁やフリック絡みの配置も少なく、大抵のノーツがボタンの位置そのままに降ってくるので、音ゲー経験がある方ならそこまで苦戦しないと思います。最後のREDALiCE地帯は注意。
ワンチャン: 先輩に入門曲として教えていただいて初めて触った13+。程よい4鍵と認識難があるので、オンゲキ地力を上げていきたい方にもおすすめの入門13+。ただ、入門と言っても触った当初は普通に難しく感じたので、あくまでも13+であることは念頭に置いておくべし。
- 最っ高のエンタメだ!!(13.8)
reggu: 曲が良いです。これは半分真面目な話で、曲が良いと何回も触るモチベが出るのでスコアも出しやすいのかなと思っています。譜面ですが、まずbpmが276とかなり早めになっているので、高速耐性がないとボロボロになってしまうかもしれません。ただ早い譜面というのは将来的にも必ず触ることになりますし、それを見据えると高速譜面入門として触ってほしいです。個人的には中盤の4鍵がちょっと怖いです。
ワンチャン: つい最近まで全然できなかった曲です。典型的な、「オンゲキ地力があれば楽しめる譜面」だと思っていて、逆にオンゲキに慣れていないと結構ボロボロになると思います。ただ、レーンの認識力が上がってくれば自然とできるようになってるので、難しいと感じた方は焦らずほかの曲を触った方がいいと思います。とは言いつつも、定期的に触っていると自身の地力向上を実感できるので、やらないのはもったいない気はします。
- Malicious Mischance (14.3)
reggu: arcaeaコラボで収録された曲です。本家再現の初見びっくり地帯(サビ前)こそありますが、それのせいか譜面の中身にしては定数が高めです。サビは押し分けが必要な部分が多めになっていますが、bpmが155とそこまで早くはないので、指押しの練習に良いのかなと思っています。
ワンチャン: 何もわかりません。普通にできません。むずいです(泣)。とは言っても、定数の割にはスコアは出やすい印象があります。初見ギミックだけ気を付けて見えたところを頑張って押していたら、このレート帯ではおいしいレートがもらえます。ただ、押し分けがちゃんと14してて難しいので、後半でボロボロになった方はおとなしく13とか13+に避難して練習しましょう。僕もその一人です。
- Grievous Lady (14.4)
reggu: これも同じくarcaeaコラボで収録された曲です。全体的に忙しめではあるので、定数が14.4になったのでしょうが、特に難しい押し分けもなく、ひたすら16分の3やら5連打が降って来る譜面です。壁混合が多いですが、そこにさえ慣れればかなりレートを稼ぎやすいと思います。
ワンチャン: これも典型的な「オンゲキ地力があれば楽しめる譜面」です。とにかく壁が混じっているトリルが、"認識できる and 叩ける" かどうかにすべてがかかっています。これが出来ればかなりおいしい譜面になりますし、できなかったら普通にむずいです。ただ、この譜面もエンタメ同様、気づいたらできるようになっているので、気長に定期的に触っていくのが一番だと思います。
* 虹レ達成時は頑張っても986程しか取れませんでしたが、気づいたら鳥取れてたので嘘じゃないです。
- Last Celebration (14.7)
reggu: 高速で4鍵やら3鍵やらが降ってくる譜面です。早いbpmについていくことが出来れば大半の配置は押せるようになると思いますが、中盤や終盤の一部にかなり難しい配置があるのが注意です。ただ、ノーツが2716もあるのでとにかく許容が広く、スコアが高めに出やすいです。
ワンチャン: 何もわかりません(2回目)。とりあえず分からない箇所を全押ししていたらスコアとレートは出る。けど結構虚無なので、レートを本気で上げたい! という方以外は基本触る必要はないのかなと思います。←おすすめ曲とは???
6 おすすめ曲(個人差)
一つずつ癖のある譜面を紹介します。こんな譜面もあるのか~程度の気持ちで読んでください。
reggu: cogito ergo sum(14.7)
とんでもない逆詐称譜面です。(個人の意見) 137というかなり遅めのBPMから6鍵譜面が降ってきます。二箇所だけ24分絡みで難しいですが、それ以外は指を立て見たまま丁寧に押せばどうにかなります。挙句ノーツも多くスコアも出やすいです。次のバージョンで間違いなく降格するでしょう。(鳥プラ出てない) 赤譜面*4も簡単らしいです。
ワンチャン: 初音ミクの激唱(LUNATIC)(14.2)
大宇宙配置は神です。Arcaeaとか太鼓から来た人は真っ先にこれをやりましょう。本当に楽しいです。
7 あとがき
reggu: ここまで読んでくださりありがとうございます。また、初心者としての貴重な意見をくれたなまたまごさん、ありがとうございました。AC音ゲーは敷居が高い印象を持たれがちですが、やってみると独特の楽しさがあってとても楽しいです。是非一回プレーしてみて欲しいです。
ワンチャン:ここまで記事を読んでくださりありがとうございます。僕が言いたいのはこれだけです。
"金欠にならない程度に遊ぶAC音ゲーは楽しいぞい!"